株式会社JVCケンウッドは、リスニングポイントを選ばずステレオサウンドが楽しめ、設置場所も自在なコンパクトコンポーネントシステム『NX‐SA5』を、2012年6月下旬に発売する。
業界初のイオナイザー搭載モデル
『NX‐SA5』は、CD、FM/AMラジオ、USBメモリの音楽ファイルに加え、iPhone/iPodの音楽を楽しむことができるコンポーネントシステムだ。ユニークな装備として、空気中のウイルスの抑制や除菌などの効果があるイオナイザーが搭載される。
本製品では、円周上に配置された“4スピーカー×4アンプ構造”と、信号処理による独自の「新音場システム」により、リスニングポイントを限定せず、バランスの良いステレオサウンドを楽しむことができる。また、本体底面には10cm/20Wのサブウーハーが装備されており、迫力の重低音を聴かせてくれるのだ。
本体は、スタイリッシュな「省スペースタワーデザイン」で仕上げられており、CDケース約1枚分のスペースで設置可能だ。また、すべての操作ボタンはトップに配置されており、操作性の高さとシンプルデザインを両立している。
本体前面には、iPhone/iPodを接続できるダイレクトドックが用意される。プッシュオープンのドアを開いてiPhone/iPodをセットするだけで高音質のデジタルオーディオが楽しめるのだ。
本体サイズは、W162mm×H329mm×D162mmで、重量は約3.04kgだ。カラーバリエーションとしてブラック、ホワイト、レッドの3色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
1本の柱のような本体から豊かなステレオサウンドが流れてくる、なんとも不思議なコンポーネントシステムだ。そのユニークなスタイリングとサウンドを、ぜひ店頭で体験してみて欲しい。
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