ACIDMANの歴史の集大成 ベストアルバムをリリース

下北沢を中心に活動を開始し、今やアジアへの進出をも果した大木伸夫・佐藤雅俊・浦山一悟による３ピースロックバンド『ACIDMAN』
結成から15年・メジャーデヴューから10年を迎える彼等が、2月8日に2枚組ベストアルバム「ACIDMAN THE BEST」を発売した。

勿論、企画的なベストアルバムでは無く、メンバー自身がしっかりと手を掛け再構築されている。「自分でベスト盤を聴いてとても感動した」「聴いた事が無い人にも喜んで貰える」と自信を持って作り出したベストアルバム。

ACIDMAN THE BEST
（画像はAmazonより）

ディスク：1
1. to live -新録-
2. 造花が笑う
3. アレグロ
4. 赤橙
5. Your Song
6. アイソトープ
7. 波、白く
8. 飛光
9. リピート
10. イコール
11. 水写
12. 廻る、巡る、その核へ
13. world symphony
14. 季節の灯
15. ある証明

ディスク：2
1. Returning
2. Ride the wave
3. スロウレイン
4. プリズムの夜
5. UNFOLD
6. REMIND
7. 式日
8. FREE STAR
9. ±0
10. CARVE WITH THE SENSE
11. Under the rain
12. ファンタジア
13. I stand free
14. DEAR FREEDOM
15. ノエル
16. 2145年
17. ALMA

また、『This is instrumental』、『Second line ＆ Acoustic live at 渋谷公会堂20111013』、『ACIDMAN THE BEST BOX』といった作品も同時発売されている。

彼等の魅力は、哀愁と力強さを持ち合わせたボーカル大木伸夫の歌声や、歌詞が導く神秘的な世界観。テクニカルで無駄の無いベースサウンド。パンクロックの息遣いを感じさせるドラムなど上げていけばキリが無いが、最大の魅力は3人がずっと一緒に切磋琢磨してきたからこそ生まれうるグルーヴ感ではないだろうか。


3月から始まる集大成的なツアーも3人ならではの熱いステージでファンを魅了する事であろう。



ACIDMAN 公式ウェブサイト

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