レディー・ガガチャリティブレスレットで25万ドル売上、被災者支援の輪広がる

三陸沿岸を中心に大津波により多大な被害をもたらした東北地方太平洋沖地震。地震発生から一週間を経過し震災後復興支援の動きが見受けられる。

国や企業による義援金や支援物資提供に続き、芸能人、スポーツ選手など著名人なども義援金寄付を表明している。例えば、人気歌手レディー・ガガは自身のオフィシャルサイトで自らデザインした「We Pray For Japan」を販売、このチャリティーリストバンドの収益金は赤十字を通じて被災者支援に充てられるという。

「小さなモンスターたちよ「We Pray For Japan」ブレスレットを使って、あなた方の支援の意思を見せるのよ」とレディー・ガガがファンに呼びかける形で販売されるブレスレットの価格は5ドルだが、購入者はさらに5ドル＋100ドルまで購入者の意思で購入金額を加算することができる。

また、レディー・ガガは「We Pray For Japan」ブレスレットの販売開始から48時間という短時間に25万ドルもの多額の寄付金を集め、寄付したことを自身のツイッターで報告しており、世界の歌姫とも称されるレディー・ガガの影響力の大きさを改めて認識させられる。

引き続き、東北地方太平洋沖地震被災者支援の輪が広がっていくことに期待したいものだ。



レディー・ガガ・オフィシャル・ショップ・サイト