
インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージックは、『ニッポンの低音名人 日本ポップスの進化と、それを支えてきた名ベーシストたち』を、6月17日(火)に発売した。
(画像はプレスリリースより)
日本の名曲を支えてきたベーシスト14人が出演
『ベース・マガジン』誌上で2018年から2021年の間に掲載されていた連載企画、『ニッポンの低音名人』。昭和〜平成の名曲に参加したスタジオ・ベーシストたちに焦点を当て、これまでの活動を自身の言葉をもとに紹介していく人気連載に大幅な加筆修正を加えて、1冊の書籍となった。
本書で登場しているのは、書名のとおりに"低音名人"と呼ぶに相応しい、名曲の数々を支えた手練れのベーシスト14人。彼らがどのような経験を経て名人になっていったのかが、自身の言葉で語られていく。
書籍化にあたり、写真も大幅にサイズアップ。また、紹介している低音名人と音楽を作ってきた、アーティストやミュージシャンといった関係者からの“証言”という形での言葉も必読。
700ページを超える大ボリュームの本書からは、ベーシストという視点から見た"ニッポンの音楽史"を、堪能できるはず。
■書誌情報
書名:ニッポンの低音名人 日本ポップスの進化と、それを支え
てきた名ベーシストたち
著者:坂上晃一
定価:3,300円(本体3,000円+税10%)
発売:6月17日
発行:リットーミュージック
商品情報ページ:
https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3124318001/