
今年「マル・マル・モリ・モリ!」はヒットしたが、12月26日付のオリコンランキングで累計売り上げが50.3万枚に達した。
これは芦田愛菜ちゃんと鈴木福君で作るユニット「薫と友樹、たまにムック。」が歌った曲で、フジテレビ系のドラマ『マルモのおきて』のエンディングで流れた。二人の愛らしい踊りも話題になり、ヒットに結び付いた。
「黒ネコのタンゴ」以来
10歳未満の歌手が50万枚以上シングルを売ったのは、42年ぶりのことだ。前回は、1969年に皆川おさむが歌って223.5万枚売れた「黒ネコのタンゴ」だ。グループとしては初の快挙だ。
愛菜ちゃんと福君は大晦日『紅白歌合戦』に出演するので、二人のダンスが再び日本中に流れることになる。
ユニバーサル・ミュージック「薫と友樹、たまにムック。」