オトさが
2025年12月07日(日)
 オトさが

毒と煌びやかさを併せ持つバンド N'夙川ボーイズ

邦楽
洋楽
環境・文化
オーディオ
その他
新着ニュース30件






























毒と煌びやかさを併せ持つバンド N'夙川ボーイズ

このエントリーをはてなブックマークに追加
キラキラPOPに毒ノイズ

現在のインディーズシーンの混沌さは今までに無かったレベルに達している。若いミュージシャンたちには、ジャンルの境目などは意味の無い物なのだ。

今回紹介するバンドは2007年結成、兵庫県出身の日本のロックバンド『N'夙川ボーイズ』(ンしゅくがわボーイズと読む)
音楽
(画像は公式HPより)

現役モデルの紅一点であるリンダdadaKING BROTHERSのメンバーでもあるマーヤLOVEシンノスケBOYsによる三人組バンド。何と全員がパートチェンジ出来るという奇抜なバンドで、実際にライヴを体験した印象としては、三者三様それぞれのスタイルとテクニックをしっかりと持っている侮れないミュージシャン集団である。

破壊的ハードコアブルースを体現しているKING BROTHERSよりも数段キャッチーで歌謡曲的POPな音楽性にグラムロック風な味付けが独特のメチャクチャなROCK感を生み出している。

PVからはDAVID BOWIEや遠藤ミチロウの影響なども感じられる。このバンドは何よりもシンノスケ氏のギターが、奇抜な姿以上に物凄くロッキンしているのが素晴らしい。男女ツインヴォーカルの対もバランス良く面白く、リンダ嬢のキュートなダンスもこのバンドを良い意味でライトにしている材料の一つだろう。

映画『モテキ』関連のコンピレーションアルバム「モテキ的音楽のススメ COVERS FOR MTK LOVERS盤」にも参加している注目株である。


外部リンク

N'夙川BOYS 公式HP

Amazon.co.jp : N'夙川BOYS に関連する商品

Amazon.co.jp : 音楽 に関連する商品
  • グループ結成11周年記念!M!LK特集のリスニングパーティを、AWAラウンジで開催(11月28日)
  • 氷川きよし、約3年ぶりの演歌シングル「ほど酔い酒」発売決定!(11月28日)
  • 感動の富士山に出逢う美術館「河口湖 音楽と森の美術館」、アンバサダー募集開始(11月17日)
  • 緊急決定!デビュー50周年の集大成として、16年振りの日本武道館公演を敢行した甲斐バンドが、一夜限りのスペシャルライブを豊洲PITで開催!(11月13日)
  • 【インタビュー】今最も勢いのあるフィメールラッパー・MaRIが語る、New EP「Trophy Bitch」に込めた、リアルと変化(11月1日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    特集
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ