
ピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)が開催する国内最大規模のピアノコンクール、「ピティナ・ピアノコンペティション」。7/29(金)の三次予選を経て、2022年のセミファイナリスト7名を選出した。
(画像はプレスリリースより)
角野隼斗らに続く、次世代のピアニスト輩出へ
その最難関部門「特級(とっきゅう)」では、今、各メディアで見かけない日はない角野隼斗ら、ショパン国際ピアノコンクールをはじめとする、多くの国際的な大舞台で活躍する若手ピアニストが育ってきた。
8/14(日)には、それぞれが約1時間のプログラムを組み立てるリサイタル形式でセミファイナルの審査が行われ、音楽の殿堂サントリーホールで8/17(水)にプロの指揮者・オーケストラとピアノ協奏曲を演奏するファイナリスト4名が選出される。
◆セミファイナリスト(かな/学歴/出身地)
※プロフィール詳細:
https://compe.piano.or.jp/1)吉原 佳奈(よしはら・かな/昭和音楽大学4年/大阪府豊中市)
2)藤澤 亜里紗(ふじさわ・ありさ/東京音楽大学大学院音楽研究科器楽専攻鍵盤楽器研究領域(ピアノ)修士課程首席卒業/東京都北区)
3)神宮司 悠翔(じんぐうじ・ゆうと/東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校2年/神奈川県海老名市)
4)北村 明日人(きたむら・あすと/チューリッヒ芸術大学大学院修了・東京藝術大学大学院修士課程在籍/兵庫県神戸市)
5)鶴原 壮一郎(つるはら・そういちろう/東京藝術大学2年/福岡県北九州市)
6)今井 梨緒(いまい・りお/桐朋学園大学修士課程2年/東京都江戸川区)
7)森永 冬香(もりなが・ふゆか/東京藝術大学3年/神奈川県横浜市)