3年間の行動の制約から放たれて、繁華街や行楽地は人が溢れるようになった昨今。今年は、久々の通常運転の夏は復活しそうな気配でもある。音楽の聴き方もそれに伴って変わってくるに違いない。
特に、夏の定番と呼ばれるような曲に関しては、ビーチや避暑地で聴いたり、パーティーやドライブのBGMで聴いたりする人も多くなることだろう。では、そうでない人達、すなわち出かける予定のない人の心に、琴線にも触れる夏歌はあるのだろうか?
(画像はプレスリリースより)
80年代を中心に、夏にまつわる名曲を36曲集めた2枚組CDがいよいよ6月14日発売!
さて、2013年から発売が続いてる、『心に響く』シリーズは、70~80年代の心の琴線に触れる歌謡曲、フォーク、ニューミュージック等を収録したコンピレーションCDだ。
現在までに7タイトルがリリースされており、累計出荷枚数は10万枚を超える。CDが売れない現代においては、驚くべき数字といえる。
そんな「心に響く」シリーズ第8弾、6/14(水)発売『心に響く夏唄』は、開放感に満ちた夏唄の定番だけでなく、切ない想い出を歌った曲や、知る人ぞ知るようなマニアックな名曲も、これまでのシリーズ同様に収録されている。
詳しい内容は、特設サイト(
https://www.110107.com/natsukokoro/ )で確認できるが、「ガラス越しに消えた夏/ 鈴木雅之」、「夏のクラクション/稲垣潤一」「夏の日/オフコース」等、時代を超えて普遍的に心の琴線に触れる名曲もセレクトされていて、インドア派のリスナーにも満足できる内容となっている。
久々によみがえった通常運転の夏、おでかけする人も、そうでない人も「心に響く夏唄」を聴けば、輝いたあの季節の記憶もよみがえってくるはずだ。
●心に響く夏唄
2022年6月14日 MHCL 3030~1
CD2枚組全36曲収録 税込¥3,080(税抜価格¥2,800)
https://www.110107.com/natsukokoro/