舞衣子率いる6人組ガールズロックバンドMARIAの最終公演 『MARIA LAST LIVE~We are MARIA in TOKYO~』が、4月3日に赤坂BLITZにて開催された。
舞衣子は、元4人組ガールズロックバンドZONEのベーシストで、ZONE解散後、2005年5月にこのMARIAを発足させた。
MARIAとしてのファーストアルバムは「小さな詩」。その後順調に活動を続けてきて、去年の2009年9月には待望のセカンドアルバム「Day by day」をリリースした。
しかし、メンバーの体調不良が発生し、解散を余儀なくされ、今年の2月8日にMARIAの解散を発表。ここに、MARIAの4年の活動にピリオドが打たれた。その発表とともに、MARIA最終ライブの開催も発表された。
そして、地元でのMARIA最終イベント『MARIAラストイベント~FINAL☆PARTY☆NIGHT~』が、4月17日に札幌ペニーレーン24にて開催される。
これがMARIAの最後で最後の出演となる。別れを惜しむファンの声に答えてくれるイベントになるだろう。
6月30日には、MARIAメジャーデビューからの4年間の軌跡を、すべて詰め込んだ完全生産限定BOX「MARIA BOX」のリリースも決定した。
CDはをオリジナルアルバム2枚、カップリング集+配信のみの楽曲を収録。DVDは、ミュージック・クリップ集に未公開映像も収録、そして解散ライブを完全収録予定。更に解散ライブドキュメント写真集も加え、ファンにはメモリアルなBOXとなっている。
MARIA オフィシャルサイトSMILE ZONE