オトさが
2026年06月06日(土)
 オトさが

【ライヴレポート】ひとりとふたり@福岡イムズホール VOL.1

邦楽
洋楽
環境・文化
オーディオ
その他
新着ニュース30件






























【ライヴレポート】ひとりとふたり@福岡イムズホール VOL.1

このエントリーをはてなブックマークに追加
伝説が生まれる企画

『ひとりとふたり』は、ミュージックシティ天神の名物企画で、今回で5回目を迎える。数組のミュージシャンがそれぞれ一人でステージに立ち、バトン形式で次のミュージシャンと交代する。交代する時に、2組で一緒に1曲披露する。企画の名前通りに『ひとりとふたり』になる瞬間だ。

19時、ライヴスタート。
浜崎貴司、高野寛、曽我部恵一、おおはた雄一の4人が全員登場し、ジュリーこと沢田研二の“勝手にしやがれ”を演奏。開始2分でフロアから歓声が。この企画の成功を予感させる雰囲気が会場を支配する。フロアの心をグッとつかんだところで、トップバッターのおおはた雄一へバトンが渡された。

おおはた雄一

1人でステージに立ったおおはた雄一は、まず最初にファースト・アルバムから2曲演奏。“サカナ”も“トラベリンマン”も、ライヴでは常連だ。彼のギターは、アコースティックでサウンドホールの入口にピックアップを装備している。なのでエレキギターのようにサウンドホールで循環する前の弦そのものの音をよく拾っている。少し乾きながらも潤いのある艶やかな音色。人としての温もりを感じ、ギターから彼の人柄がにじみ出ている。フィンガーもストロークも、何をやらせても一級品のギターテクニックは一見の価値あり。最後は新曲を披露。いつものフィンガースタイルとは正反対のストロークスタイル。珍しくギターをかき鳴らし、力強い演奏にフロアも沸きあがった。

ひとりとふたり

(画像はcafe Mozart公式ブログより)
曽我部恵一

次に登場したのは、曽我部恵一。おおはた雄一と演奏したのは、ボブ・ディランのカヴァー“Don’t Think Twice,It’s All Right”。この曲はおおはた雄一のライヴで度々演奏され、おおはた自身が日本語詞を施している。お互い一緒に演奏するのは初めてと言っていたが、敬意を表するようにそれぞれの魅力を引き出し合っていた。おおはた雄一が去り1人になった曽我部恵一は、“春の嵐”から“恋におちたら”と流れるように演奏。彼の特徴である豊かな声量は健在。彼のヴォーカルは自分に正直で、聴き手にまっすぐに届く。ギターはドレッドノートで、先に聴こえる弦の音にサウンドホール内で振動した音が後から押し寄せ、ドレッドノート特有の少しこもった音で時間差を演出していた。終盤の“STARS”で感情的にギターを鳴らし、会場を見えない一体感で包み込んだ。(松本良太)

ひとりとふたり
(画像は曽我部恵一オフィシャルサイトより)
Amazon.co.jp : ひとりとふたり に関連する商品
  • アコースティックカバー・プロジェクト「RE:Chording」、美空ひばりの誕生日に最新映像を公開。Cuonが、名曲「花笠道中」を幻想的な音像で再解釈。(6月3日)
  • ジャズ専門レーベル「ヴィーナスレコード」と音元出版によるコラボ第3弾。優秀録音、寺島靖国セレクションSACD、5月27日(水)発売(6月3日)
  • “置くだけで、音楽のある空間へ。”amadana レコードプレーヤー「PR30」、楽天市場「show !t」にて取り扱い開始(5月19日)
  • 「Tokyo Music Collection 2026」開催決定(5月19日)
  • 【横浜みなとみらいホール】横浜で生まれた歴史あるピアノフェスティバル「第44回 横浜市招待国際ピアノ演奏会」に先駆け、プレイベントを横浜市役所アトリウムにて開催。世界で活躍する一流ピアニストの演奏も!(5月5日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    特集
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ