六本木ヒルズの聖夜を音楽で彩る
2011年12月23日から25日の3日間、六本木ヒルズでクリスマス・コンサートが開催される。1日3部制で、合計9組が出演。1部は14時、2部が17時、3部が19時スタートで、最終日の25日だけ2部が16時30分、3部が18時30分と30分早くスタートする。
(画像は六本木ヒルズより)
出演者は、23日1部がジャズ・ヴォーカリストの北浪良佳、2部がジャズの鬼才・菊池成孔とサルサ・バンドのSALSA SWINGOZAの共演、3部は渡辺香津美と石田長生の技巧派ギタリスト2人が同じステージに立つ。24日は1部にシンガー・ソングライターの中村まり、2部にシンガー・ソングライターでありギタリストのおおはた雄一、3部に気仙沼出身のヴォーカリスト、畠山美由紀が登場する。25日は1部に女性コーラス・グループのLittle Carol、2部に久石譲の娘で、シンガーの麻衣、3部は声楽家の彌勒忠史と古楽アンサンブルのアントネッロが共演する。
(画像は六本木ヒルズより)
来年以降も続いて欲しいコンサート
これだけの実力ある出演者が揃っているのに、入場は無料だ。六本木ヒルズのオープン以来、毎年続いているクリスマス・コンサートは、上質の音楽に触れるまたとない機会。23日の祝日から3連休という方は、六本木ヒルズで音のシャワーを浴びて欲しい。
(松本 良太)
Artelligent Christmas 2011 in Roppongi Hills