
ヒップ・ホップ、ハウスをはじめ様々な音楽が溢れるクラブシーン。中にはジャズを大胆にフィーチャリングしたクラブサウンドも存在し、若者層にも改めてジャズが浸透しはじめているが、その大本命とも言うべき1枚が2月24日にリリースされる。
かつてアシッド・ジャズの中心人物として名を馳せ、英国BBCのDJとしても活躍、今なお多大な影響力を持つジャイルス・ピーターソンによって選曲されたこのアルバム。ジャズを聞いたことがない人でも一度はその名を耳にしたことがあるであろう、名門ブルーノート・レーベルからの選曲となっており、タイトルもずばり『エヴリデイ・ブルーノート』。
ジャズの巨星アート・ブレイキーからハンク・モブレー、ロバート・グラスパーらの若手まで、ブルーノート・レーベルのパワーと魅力を余すところなく伝えるため、敢えてリミックスは行われていない。
クラブジャズで踊る若者から往年のジャズファンまで同時に楽しめる、グルーヴィーな一枚となりそうだ。
※画像は関連リンクより転載
<関連リンク>
amazon.co.jp