
「華麗なる大円舞曲」など、クラシック音楽ファンならずとも誰もが一度は耳にしたことのある多くのメロディを生み出した、“ピアノの詩人”ことフレデリック・ショパン。今年で生誕200周年を迎えるに当たって、その誕生日と言われる3月1日、松尾ホールにて完全限定招待制のサロン・コンサートが開催されることとなった。
コンサートには、2人の天才がゲストとして登場する。1985年のショパン国際ピアノ・コンクールを19歳の若さで優勝したスタニスラフ・ブーニンと、若干14歳にして既に国際的ピアニストとして活躍し、既にアルバムもリリースされている小林愛実。
この2人によって生涯ショパンが愛したというピアノの名器“プレイエル”が演奏されることになっており、なかなか聞くことの出来ないその音色を直に聞く事のできる、またとないチャンスともなっている。
なお、このサロン・コンサートを鑑賞できるのは12組24名のみ。応募締め切りは2月22日正午までとなっているので、鑑賞希望の方は外部リンクをご参照の上、早めにご応募されたし。
(以下詳細)
永遠のショパン
~ショパン生誕200年記念サロン・コンサート~
<開催概要>
開催日:2010年3月1日(月)
開場:13時半 開演:14時
場所:松尾ホール
東京都千代田区有楽町1-5-1
(最寄り駅:地下鉄日比谷駅 A9出口すぐ)
主催:松尾楽器、EMI Music Japan
後援:ポーランド共和国大使館
「フレデリック・ショパン生誕200年記念事業」
ゲスト:スタニスラフ・ブーニン、小林愛実、
伊熊よし子(音楽ジャーナリスト)
※詳細および応募は外部リンクをご参照ください。
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