ビクターが遮音性の高い2重構造ボディを持つカナル型ヘッドホンを新発売

ビクター・JVCは、音漏れの低減と装着時の安定性を高めた密閉型インナーイヤーヘッドホン『HA‐FX25』を、2010年7月上旬に発売する。なお、価格はオープンとなっている。

『HA‐FX25』は、インナーボディとアウターボディを組み合わせた「2重構造ボディ」の採用により、従来機比で音漏れが約30%少なくなったインナーイヤーヘッドホンだ。高い遮音性が特長となっており、電車やバスなど乗り物内での快適なリスニングを可能にしている。


ボディのデザインはオーバル型になっており、耳から抜け落ちにくく安定した装着感が得られるようになっている。また、音質の決め手となるドライバーユニットには、口径8.5mm高磁力ネオジウム磁石がが採用されており、パワフルな低音から繊細な中高音まで、豊かなサウンドを再生してくれる。

製品には耳穴の大きさに合わせられるようXS/S/M/Lサイズのイヤーピースと、コードの長さを調節できるコードキーパーが付属する。なお、コード長は1.2mとなっている。

カラーバリエーションとして、ブルー、ブラック、オレンジ、グリーン、ゴールド、ピンク、レッド、ホワイトの8色が用意されている。

本製品は遮音性が高いため、それだけ音楽に集中できるわけだ。逆に外部の音も入りづらくなるため、歩行時など、移動中の使用には注意が必要だ。



JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社
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