オトさが
2025年10月19日(日)
 オトさが

葬儀でのポップ音楽の使用禁止―豪

邦楽
洋楽
環境・文化
オーディオ
その他
新着ニュース30件






























葬儀でのポップ音楽の使用禁止―豪

このエントリーをはてなブックマークに追加
オーストラリアのカトリック教会が、葬儀のBGMとしてポップ音楽を使うことを禁止したと、ロイター通信が伝えている。

Reuters
バラードやロックもダメ
聖職者や葬祭業者に示された新たなガイドラインの中で、メルボルンの大司教は「葬儀は故人の人生を振り返る場ではない。在りし日の故人を偲ぶことは、葬儀の前後、別の機会で行われるべきである。」と述べている。教会での神聖な典礼が、俗っぽいお別れセレモニーになってはいけないというわけだ。

ロマンチックなバラードやポップス、ロックなどの俗っぽい音楽は、カトリック教会の葬儀ではNG。歌うことはもちろん、音楽をBGMとして流すこともいけないとしている。

しかし、写真や映像、音楽で故人の生涯を振り返ような演出を望む遺族は少なくない。「葬儀は故人の生涯を懐かしく振り返る場となっている」と主張する葬祭業者もいる。

教会や葬祭場の音響設備が充実していくにつれ、宗教音楽の代わりに故人が好きだった音楽を望む遺族が増えていった。2008年オーストラリアの葬儀において人気があった音楽は…

1位:"My Way"―フランク・シナトラ
2位:"Wonderful World"―ルイ・アームストロング
その他に、サラ・ブライトマンの "Time To Say Goodbye"や、ナット・キング・コールの"Unforgettable"、ベット・ミドラーの "The Wind Beneath My Wings"などがよく選ばれているという。

外部リンク

Reuters
http://www.reuters.com/article/idUSTRE6890WP20100910
Amazon.co.jp : Reuters に関連する商品
  • サイバーエージェント藤田晋社長の新刊『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』発売決定!ネット書店などで予約受付中(10月10日)
  • 【TOPPANホール】第11回 ジョン・健・ヌッツォ クリスマスコンサート(10月9日)
  • 【周防パトラ×final】第4弾は、初の有線モデル「VR1000 for ASMR Patra White/Patra Black」、 パトラさんのASMR作品特化の音質設計&完全監修オリジナルデザイン(10月9日)
  • V.W.P、2月28日(土) ぴあアリーナMMにて、グループ史上過去最大規模公演の開催が決定!(10月3日)
  • 【フジテレビ】デビュー55周年の忌野清志郎の世界一色で開催!『オハラ☆ブレイク'25 A GO GO 愛し合ってるかい』、フジテレビNEXTにて独占放送!(10月3日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    特集
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ