ゼロから人間活動
をニューヨーク出身、日本にてR&Bポップスの新音楽シーンを築いている人気歌手、宇多田ヒカル(27)が21日、FMラジオJ-WAVEの「McDonald,sTOKIO HOT 100」にてゲスト出演し、アーティスト活動を休止していた理由などを軽快に語った。
宇多田は8月9日、公式サイトで「来年から、しばらくの間は派手な『アーティスト活動』を止めて、『人間活動』に専念しようと思います……2年になるか、5年になるか、わからないけど、一回り大きくなって帰ってくるから。少し時間をください」と表明し、以後は音楽活動やメディアへの露出を控えていた。
ナビゲーターのクリス・ペプラーとの対談の中で宇多田は「そのアーティスト活動から一歩でて、ゼロに近い状態に戻りたいと思った。簡単に言うと、40、50代ぐらいになって、マネジャーなしで何にもできないおばさんとかになりたくなかったという感じです」と語り、自律した成長を遂げようとする意志を明らかにした。