インターネットという電子時代の能力を最大限に活かし、文化をより快適に、より確実に、しかもより安価に提供している企業があるとすれば、それは米アマゾンであろう。電子書籍端末Kindle(キンドル)周りのサービスは、圧倒的な支持を受けている。
そんなアマゾンで、今回は同社のMP3ストアが展開し始めたサービスが更なる話題を呼んでいる模様だ。人気の楽曲の値段が従来の89セントから20セント安くなり、1曲69セント(約56円)で提供しているという。
また、さらにアマゾンでは1500ものアルバムを5ドル(約406円)で期間限定販売中。音楽分野ではアップルが先行しているものの、主な楽曲の価格は1.29ドル(約105円)。日本国内へのサービス拡充が待ち遠しい。