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2024年05月04日(土)
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【オトれぽ】ライブレポートNo.6サマソニ編④

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【オトれぽ】ライブレポートNo.6サマソニ編④

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会場中を巨大なDISCO!へ変換させたthe telephones


8/14(日)サマソニ2日目の朝。「今日でフェスも終わりか…」と早くも寂しい気持ちになりながら幕張メッセに到着。本日、最初に観賞するアーティストは、ニュー・ウェイブ・ロックバンドのthe telephones。夏フェスといえば彼らの存在は欠かせないのだ。MOUNTAIN STAGEに到着すると、既に会場は超満員!興奮まじりの熱気がじわじわと高くなっていく。ほとんどの人がスタンバイ完了!という態勢で、待ち切れない様子だった。開演時間となりステージにメンバーが登場すると、オーディエンスの大歓声が会場内にどよめく。ボーカル石毛「みんなぁ~!朝からディスコしようぜぇぇ~!」と雄叫びをあげる。

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(画像提供:(C)SUMMER SONIC 2011 All Rights Reserved.)

すると会場中が炸裂した雰囲気に包まれ、1曲目「I Hate DISCOOOOOOO!!!」の演奏が始まると、待っていました!と言わんばかりに、メロディ-とリズムに合せてオーディエンスが一斉に踊りだし、会場は一瞬でごちゃまぜ状態となった。石毛の甲高い声に、さらにテンションが高まっていきディスコパンク風の「Urban Disco」「DISCO AGE MONSTERS」まで猛スピードでディスコナンバーを披露!ボーカル石毛は終始、「ディスコ!ディスコ!」と叫びまくり、キーボードのノブのパフォーマンスは予測不能!ダイブしたかと思えば、すぐステージに戻ってキーボードを演奏しながらめちゃくちゃに踊りだす。なんだかカオスっぽくなったが、これがthe telephonesなのだ。真面目にバカを出来る人が少ない中、このバンドの弾けっぷりはいつだって真剣勝負なのだ。だからこっちも何もかも忘れて、一緒に弾けることが出来るのだ。会場全体がハッピーな雰囲気で満たされていった。

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(画像提供:(C)SUMMER SONIC 2011 All Rights Reserved.)

そして4曲目「HABANERO」は、ニューウェーブ風のサウンドにレトロなギター音を響かせ、ますますディスコの渦に巻き込まれながら、続く「Monkey Discooooooo」とラストの爽快なディスコナンバー「Love&DISCO」で、オーディエンスの心を見事にディスコ色に染め上げたのであった。みんなの満足した表情が印象的なライブアクトだった。

(成田 早那)

続く【オトれぽ】ライブレポートNo.7サマソニ編⑤では、MOUNTAIN STAGEに登場するTWO DOOR CINEMA CLUBのライブレポートをお届け!お楽しみに!

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「the telephones公式HP」

「SUMMER SONIC 2011公式HP」
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