ティアック株式会社は、CD、SD/SDHCカード、USBメモリの音楽再生に対応したBluetooth搭載コンポ『CR-H260i』を2013年2月上旬に発売する。
デジタルミュージックをフル活用
『CR-H260i』には、Bluetooth機能が搭載されており、スマートフォンや携帯電話など、Bluetooth対応機器の音楽をワイヤレスで再生することができるのだ。
加えて、CD、SD/SDHCカード、USBメモリに保存されたMP3およびWMAファイルの音楽を再生することもできる。また、iPhone/iPad/iPod touchの場合には、USBケーブル経由のデジタル接続で再生でき、同時に充電も行える。
本製品は、一般的なリビングでのリスニングに十分な出力(25W+25W)を確保しながら、最大消費電力35Wと低く抑えられている。さらに、待機時の消費電力は0.5W未満という省電力仕様となっているのだ。
本体の素材には強固なスチールが、フロントマスクには高級オーディオ機器でも使用されるアルミニウム合金が採用され、高品位なフォルムに仕上げられている。また、スピーカーの出力端子は、スクリュータイプならびにバナナプラグに対応し、本格的なスピーカーの接続も可能となっている。
本体サイズは、W215mm×H105mm×D355mmで、重量は約3.2kgだ。カラーバリエーションとしてブラックとシルバーの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
さまざまなメディアやデバイスに保存されたデジタルミュージックを手軽に、高音質で楽しむことができるコンポだ。特に、Bluetoothによるワイヤレス接続では、普段使用しているスマートフォンや携帯電話を音楽ソースとして活用することができるのである。
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