株式会社センチュリーは、トランスミッタとしてもレシーバとしても使用可能な『どれで~もBluetooth』(型番:CBTTR-AV)を発売した。
ペアで使えばさらに便利に
本製品は、Bluetooth搭載機器とワイヤレスで接続することができるデバイスだ。トランスミッタ(送信機)およびレシーバ(受信機)の両方の機能が搭載されており、スイッチひとつで簡単に切り替えることができる。
例えばトランスミッタとして使用する場合、Bluetoothに対応していないステレオコンポの出力を、Bluetooth対応ヘッドホン/スピーカーでワイヤレス再生することができる。
また、レシーバとして使用すれば、Bluetoothに対応したスマートフォン/タブレットやデジタルオーディオプレーヤーの音楽を、手持ちのヘッドホン/イヤホンを使ってワイヤレスで聴くことができるのだ。
さらに、本製品を2台用意し、一方をトランスミッタ、もう一方をレシーバとして使用すれば、Bluetooth非対応機器同士でもワイヤレス接続が可能となるのである。
本体内には、リチウムポリマー充電池が搭載されており、約3時間の充電で、連続11時間/6時間(送信/受信)使用することができる。充電にはPCなどのUSBポートまたはUSB-ACアダプタが利用可能だ。
本体サイズは、W35mm×H51.5mm×D8.6mmで、重量は約50gだ。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは4,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
本製品では、スイッチ操作でトランスミッタ/レシーバを切り替えられるため、さまざまなシーンでの活用が可能だ。まさに一石二鳥の便利アイテムなのである。
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