プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、Bluetooth対応の携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーをワイヤレスで接続できるBluetoothヘッドホンアダプタ『BT-HP02AD』、およびタッチパネル搭載版の『BTHP02AD-DX』を、2010年8月上旬に発売する。
お気入りのイヤホンをBluetooth仕様に!
『BT-HP02AD』および『BTHP02AD-DX』は、Bluetooth対応の携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーをワイヤレスで接続できるヘッドホンアダプタだ。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPとなっている。
本体には3.5mmのステレオミニジャックが搭載されており、手持ちのイヤホンやヘッドホンを接続して使用することができる。もちろん、マイクも搭載されており、携帯電話をハンズフリーで使うことも可能だ。
従来のBluetoothと比較し、約3倍近い転送速度を誇るBluetooth Ver.2.1+EDRに対応しており、途切れにくく安定した接続を実現している。また、高音質プロファイルであるA2DPもサポートされており、対応機器との接続により高音質の音楽が楽しめるのだ。
『BTHP02AD-DX』では、タッチパネル方式のスイッチが採用されており、着信への応答、通話終了の操作がスマートに行える。
本体にはリチウムポリマー充電池が内蔵されており、充電時間は90~120分、連続使用は最長5時間、連続待受は最長100時間となっている。価格はオープンだが、市場想定価格は『BT-HP02AD』が5,000円戦後、『BTHP02AD-DX』が5,400円前後となっている。
Editor's eyes
手持ちのイヤホン/ヘッドホンをBluetooth化したい場合に最適な製品だ。また、コードが断線するなどのトラブル時にもイヤホン/ヘッドホン部分のみを交換することができる。Bluetooth対応機器を持っているなら、一度は試してみたいアイテムである。
プラネックスコミュニケーションズ株式会社リリース(PDF)