ソニー株式会社は、大幅な薄型化を実現したブルーレイディスクプレーヤー『BDP-S370』を、2010年9月17日に発売する。
コンパクトなボディに高性能を凝縮
『BDP-S370』は、新規システム設計によりローディング(ディスク読み込み)時間を従来比で約50%に短縮すると共に、高さ36mm、奥行き212mmというコンパクトサイズで仕上げられた超薄型のブルーレイディスクプレーヤーだ。
本製品には、DVDソフトを高画質化して楽しめる「プレシジョンシネマHDアップスケール」機能が搭載されている。また、インターレースで収録された映像も、高品位なプログレッシブハイビジョン映像に変換して出力することができ、よりなめらかな映像が楽しめる。
また、ディスクを挿入すると、ネットワーク上のデータベースから自動的に関連情報を取得する「Gracenote」に対応している。例えば映画なら、監督や出演者の名前といった関連情報を表示させることができるのだ。
さらに、専用のアプリをXperiaやiPhoneなどのスマートフォンにインストールすれば、スマートフォンをリモコンとして使用することもできる。
なお、価格はオープンながら、市場想定価格は25,000円前後となっている。
Editor's eyes
ハイビジョン対応のテレビを持っているなら、映像ソフトもより美しいブルーレイディスクで楽しみたいものだ。本製品なら、薄型・コンパクトで設置も手軽に行え、動作も機敏で操作のストレスも少なくなっている。ブルーレイディスクプレーヤーの購入を検討しているなら、ぜひ詳細をチェックして欲しい。
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