大阪公演『A Taste of Sónar』の開催が決定!
これまでロンドン、ニューヨーク、ブエノスアイレス、サンパウロ、ハンブルグ、シカゴ、南アフリカと世界各地の主要都市で開催されてきたソナー。ここ東京では、2002年より開催し、今年も
SónarSound Tokyo2013が、4/6(土)、4/7(日)の2日間に渡り、
ageHa/Studio Coastで開催決定!
そして、遂に第3弾出演者と、大阪公演『
A Taste of Sónar』の開催を発表!追加ラインナップと公演情報については下記参照!チケットのお買い求めはお早めに!
【LFO】(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)
90年台初期に
ブリープ・ハウス(テクノ)を確立し、
エイフェックス・ツイン、
スクエアプッシャー、
オウテカら
<Warp>の同胞と共に、UKダンス・ミュージック史上、最重要アーティストの一人に数えられる
LFOこと
マーク・ベル。
前回は
<Warp>のレーベル創立20周年を記念して幕張メッセにて開催された
electraglide presents Warp20 (Tokyo)で来日し、14,000人以上の熱狂的オーディエンスを集めたイベントの最後を締めくくった。
ビョークや
デペッシュ・モード等のアルバム/ライブにも関わるなど、アーティスト達からも絶大な信頼と尊敬を集める。今回披露されるのは、本邦初公開となる最新ライブ・セット。ブルータルな電子音とハードなビート、そして巨大LEDスクリーンでファンを圧倒し、フロアを熱狂に導く!
【John Talabot】(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)
インディー・ダンス~ニュー・ディスコを横断する良質なトラックで注目を集めるスペインの
ジョン・タラボット。昨年リリースされた1stアルバム
『fIN』は、2012年最も重要なクラブ作品の一つとして、世界中の音楽メディアで絶賛され、
Pitchfork、
XLR8R、
FACT、
RA(Resident Advisor)、NMEなど、主要音楽メディアの年間チャートでも上位にランクインされた。また、
The xxと共に大規模な欧州ツアーも行うなど、数々のインディー・ロック・バンドとも共鳴するユニークな活動を広げている彼が、ついに日本の音楽ファンにそのパフォーマンスを披露する。
【Toe】(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)
「インストゥルメンタル・ロック」という彼らの登場まではアンダーグラウンド・ミュージックとして認識されていたサウンドを物の見事に市民権を得させてしまった確信犯。2012年には
Fuji Rock Festivalの
Green Stageに出演、同年9月には初のEUツアーを成功させ、聴くもの観るものを高揚、魅了させる音源やライブパフォーマンスは絶大な支持を受けている。
さらに、さらに、UKチェシャー州出身のプロデューサー/DJ、
Submerse、ヒップホップのビート・メイカー、ブダモンクと、バンド、オーバルとしても活動し様々な楽器を熟知したマバヌアの強力ユニット
Green Butter、処女作がUSインディー・レーベル
〈Not Not Fun〉からリリースされ話題となった若き日本人女性アーティスト
Saphire Slows、インターネットで大量の楽曲を散布しながら、メジャー、インディー問わず多くのアーティストのリミックスを手がける
Tofubeatsと個性溢れるメンツが集結!
また、一昨年、昨年と二年連続で入場制限までかかるほどの大人気を博した
" SonarDôme "。今年も
Red Bull Music Academyがキュレーションを務めることが決定!日本からは、
アキコ・キヤマ、
ダイスケ・タナベ、
ヒロアキ・オオバ、
sauce81、
ヨシ・ホリカワが出演する他、海外の豪華なアーティストもラインナップ。詳しくは、
SónarSound Tokyo 2013オフィシャルサイトを要チェック!なお、追加ラインナップ等も近日発表予定!
*Red Bull Music Academyより特典として、
SonarDômeに出演するキッドスケのエクスクルーシブ・トラック
「Mighty」が以下URLよりフリーダウンロード!
【2月22日(金) 日本時間 19時より】
http://www.redbullmusicacademy.com/magazine/kidsuke-mighty-premiere出演者:DISKレビュー LFO 『Sheath』
(画像はBEATINK/BEAT RECORDSより)
LFOについては、上記をご一読というところだが、一体、いつになれば、彼の最新フル・アルバムが聴けるのだろうか?今回、ソナーに出演ということは…。遂に!?なんて期待してしまうのだが…。筆者が
LFOを知ったのは、3rdアルバム『
Sheath』がリリースされた2003年頃。その時期は、やたらとクールなサウンドを求め、
WARPからリリースされる作品に注目。そこから、
LFOはもちろん、
スクエアプッシャーや、
オウテカ、
!!!などの作品にも触れていった。
元々、
LFOこと
マーク・ベルが、学生時代に
ギャズ・ヴァーレイと出会いユニットとして活動。しかし、2ndアルバム『
Advance』のリリース以降、
LFO名義で活動はしていない。そして、7年振りに
LFO名義でリリースされた3rdアルバム『
Sheath』は、
マーク・ベルのソロプロジェクトとしてリリースされた。
LFOといえばブリープテクノを確立させた人物であるが、3rdアルバム『
Sheath』については、プリープテクノの風合いを残しつつも、ミニマルの要素が濃厚。繊細さと凶暴性が錯綜する両極端のサウンドは、テクノファン必聴である。
LFO
『Sheath』
ON SALE
BEAT RECORDS / WARP RECORDShttp://shop.beatink.com/shopdetail/012030000007/order/出演者:DISKレビュー Adrian Sherwood
『Survival & Resistance』
(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)
プライマル・スクリーム、
ナイン・インチ・ネイルズ、
ニュー・エイジ・ステッパーズ、
デペッシュ・モード等々、さまざまなアーティストたちのプロデュース/エンジニアを努め、同時にイギリスでもっとも先鋭的なレゲエ~ダブを送り出してきた
<ON-U SOUND>の総師としてUKダブ・シーンを常に牽引してきた
エイドリアン・シャーウッド。 昨年7月に発売されたアルバム『
Survival & Resistance』では、「大音量でも聴けるし、静かな音でリラックスしながら聴 いてもトランス状態にさせて音楽の旅に連れて行ってくれるはずだ。今回のアルバムは、自分が今 までに作ってきたどの作品よりも、“自分自身”を反映している作品だよ。」と本人が語るように、ダブ×クラシックを漂わせ、ピアノ、ベース、打楽器のそれぞれが静かに主張してく。ダブに留まらず、実験的なサウンドに果敢に挑戦する彼の新境地といっても過言ではない作品だ。
また、
シャーウッド自身が『
Survival & Resistance』の楽曲を再構築した『
Recovery Time』も昨年の12月にリリースしている。今回ソナーには、
Sherwood & Pinch名義で参戦!
Adrian Sherwood
『Survival & Resistance』
ON SALE
BEAT RECORDS / ON-U SOUNDhttp://www.beatink.com/Labels/OnU-Sound/Adrian-Sherwood/BRC-342/(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)
A Taste of Sónar in Osaka
Day1
4/5 Fri
Universe
open/start 18:00 ticket: tbc
Nicolas Jaar
Sherwood & Pinch
Actress
and more...
Day2
4/8 Mon
Umeda Club Quattro
open/start 18:00 ticket: ¥5,800 Adv.
Karl Hyde
Darkstar
Altz
A Taste of Sónar
ソナーのサテライト・イベントとして、これまでロンドンなどでも開催されてきたA Taste of Sónar(テイスト・オブ・ソナー)。本家ソナーのDNAを受け継ぐイベントは、今回の大阪開催が日本初!!
SónarSound Tokyo 2013
4/6 sat
Open/Start 21:00
LFO /NEW
Sherwood & Pinch
Boys Noize DJ Set
Actress
John Talabot /NEW
Submerse NEW
Sapphire Slows /NEW
and much more...
4/7 sun
Open/Start 14:00
Karl Hyde
Nicolas Jaar
Darkstar
Shiro Takatani:CHROMA /NEW
Toe /NEW
Green Butter /NEW
Tofubeats /NEW
and much more...
Red Bull Music Academy presents SonarDôme NEW
Akiko Kiyama, Hiroaki OBA, ILLUM SPHERE, Kidsuke, Om Unit, sauce81, xxxy, Yosi Horikawa and more...
[チケット詳細]
[前売チケット]
1Day チケット: ¥7,750
2Day チケット: ¥14,500
[当日チケット]
1 Day チケット: ¥8,500
*2DAY チケットは、BEATINKオフィシャルショップとe+、チケットぴあのみでの販売。*4月6日(土)の1DAYチケット及び2DAYチケットは、20歳以上の方のみ購入可
■前売チケット取扱い■
BEATINK On-line Shop “beatkart” (shop.beatink.com)
チケットぴあ(P:189-692) t.pia.jp, ローソンチケット(L:74641) l-tike.com, e+ (eplus.jp),イベントアテンド (atnd.org) *Eチケット
[注意事項]
4月6日(土)は、20歳未満入場不可となり、入場時に年齢確認のためのIDチェックを行います。運転免許証・パスポート・顔写真付き住基カード・外国人登録証のいずれか(全てコピー不可)を ご持参ください。You Must Be Over 20 Years Old With Photo ID To Enter for 6 Apr (sat) show!
【記事:オトさがライター・成田 早那】

SónarSound Tokyo 2013