
アメリカで創設された「女性ソングライターの殿堂」に、日本の女性シンガーから初めて、八神純子が選出されることが発表された。
(画像はプレスリリースより)
2022年の「殿堂入り」に、日本の女性シンガーとして八神純子が選出
2021年に、女性音楽家を支援するために創設されたアメリカの音楽団体である「女性ソングライターの殿堂」。 第2回となる2022年の「殿堂入り」には、グロリア・エステファンさん、 ロレッタ・リンさん等と共に、日本の女性シンガーとしては初めて八神純子が選出された。
「女性ソングライターの殿堂」チェアマンのJanice McLean DeLoatch(ジャニス・マックリーン・デローチ)に、八神が「なぜ私を選んでくれたの?」と聞いた。
すると、「長年にわたり幅広いジャンル、スケールを感じさせる作品を書いて、そして、ファイヤーボールのような情熱を持って歌うあなたのステージを見たら、選考委員の誰しもが『あなたしかいない!』って、思った。」とのこと。
更に八神は、「受賞者はただ賞をいただくだけではなく、今後の音楽業界の中で活躍する女性アーティスト達を支援し、彼女等が良い音楽を創って行ける環境作りをして行くというミッションもある。
(中略)私なりに、そのミッションに取り組んでみたいと思っている。それが私の音楽人生の次なるフェーズに加わることは、とても喜ばしいことだと感じている。」と語った。
「女性ソングライターの殿堂」はこちら。
https://womensongwritershalloffame.org/