パナソニック株式会社 デジタルAVCマーケティング本部は、高音質設計で簡単操作のポータブルステレオCDシステム『RX-D45』を、2010年4月9日から発売する。
カセットテープにも対応
『RX-D45』は、カセットテープ、FM/AMラジオおよびCDに対応する小型のステレオシステムだ。本体左右には、直径8cmのフリーエッジスピーカーが搭載されている。また、左右独立構造の大容量スピーカーキャビネットとバスレフポートによりコンパクトながら迫力あるサウンドを再現してくれる。
CDの出し入れには、操作が簡単な電動式フロントローディングCDトレイが採用されている。さらに、中高年層のCDラジカセの用途で多い、カラオケの練習やお稽古事に使えるマイク端子も用意されている。
電源にはAC100Vまたは単2形アルカリ乾電池×8本を使用する。本体サイズは、408mm×148mm×271mmで、重量は約3.2kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
最近は店頭でも見かけることの少ない、いわゆる「ラジカセ」が新発売である。ターゲットが中高年層ということで、カセットテープの需要もあるのだろう。ご両親へのプレゼントとしては最適なのではないだろうか。
パナソニック株式会社リリース