ティアック株式会社は、CD・ラジオの再生に加え、Bluetoothによるワイヤレス音楽再生にも対応したサウンドシステム『SL-D930』を、2013年12月上旬に発売する。
コンパクトボディに2.1chシステムを搭載
『SL-D930』は、50年台を思わせるレトロスタイルで仕上げられたサウンドシステムだ。本製品には、CDプレーヤー、FM/AMチューナー、Bluetooth機能が用意されており、さまざまな音楽ソースの再生に対応する。
本体上部に搭載されたCDプレーヤーでは、一般的な音楽CD(12cm/8cm)はもちろん、CD-R/RWディスクに記録されたMP3およびWMAファイルの再生が可能だ。また、Bluetooth機能を使用すれば、スマートホンやタブレット端末、PCなどとワイヤレスで接続して音楽を再生することができる。
本体内には、直径65mmのフロントスピーカー×2基と、直径80mmのサブウーファーが装備されている。それぞれのユニットには独立したスピーカーチャンバーが用意されており、音の干渉が少ないクリアなサウンドを実現しているのだ。
本体サイズは、W340mm×H190mm×D230mmで、重量は約5.1kgだ。カラーバリエーションには、レッド、ブラック、ホワイト、シルバーの4色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
レトロな筐体デザインとは裏腹に、中身には最新の技術が詰め込まれているのだ。インテリアにこだわりのあるユーザにお勧めしたいアイテムである。
ティアック株式会社詳細ページ